児童買春・児童ポルノ

茨城 城里町の僧侶、少女2人と児童買春  磯野善昌容疑者(40)を逮捕

磯野容疑者は2025年9月27日、SNSで知り合った10代の少女2人と会い、18歳未満であることを知りながら現金を渡す約束をして、水戸市内のホテルにてみだらな行為に及んだ疑いが持たれています。被害少女の1人が2025年11月に家族と警察署へ相談したことで事件が発覚。警察はスマートフォンの通信履歴などを解析し、磯野容疑者を特定しました。なお容疑者は二人の少女とSNSを通じて知り合い、事件当日に初めて対面したものとみられています。本件は宗教者としての倫理観が問われるだけでなく、SNSを介した若年層への搾取という現代的な課題を改めて浮き彫りにしました。警察は現在、事件の詳しい経緯を調べるとともに、余罪の有無についても慎重に捜査を進めています。
盗撮

女児にブリッジさせ盗撮 渋谷区立小教諭・杉野佑容疑者(39)を逮捕 「身近に小学生がいたから」

東京都渋谷区立小学校の教諭、杉野佑容疑者(39)が、勤務先の小学校で女子児童4人の下着を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反や不同意わいせつなどの疑いで、2026年6月4日までに警視庁に逮捕されました。杉野容疑者は2024年4月から2025年10月にかけて、体育の指導を装いながら児童に「ブリッジ」などの姿勢を取らせ、スマートフォンのカメラを向けて盗撮した疑いが持たれています。調べに対して同容疑者は、「仕事のストレスを発散したかった」「身近に小学生がいたから」と供述しており、約2年前からこうした行為に手を染めていたことを認めています。「とんでもないことをしてしまった」とも話しており、容疑を全面的に認めている模様です。教師という立場や、成績を評価する権限を背景に計画的に行われた今回の行為は、子どもたちや家族が寄せていた純粋な信頼を大きく裏切るものと言わざるを得ません。なお、同容疑者は2026年6月2日にも別の撮影容疑で逮捕されており、押収されたスマートフォンからは他にも多数の動画が見つかりました。警察は、ほかにも被害に遭った子どもがいないか、余罪の全容解明に向けて捜査を急いでいます。
わいせつ

発達障害ある受講生にわいせつ 東京YMCA元講師・重留真幸容疑者(40)を逮捕 

青少年支援団体「東京YMCA」の元職員(元契約講師)で、現在は大学職員を務める重留真幸容疑者(40)が、準強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されました。 重留容疑者は2023年3月5日、新宿区内の教室で指導にあたっていた際、発達障害のある20代の女性受講生に対し、心理的な隙に乗じてわいせつな行為に及んだ疑いが持たれています。被害に遭った女性が帰宅後、家族に「先生に子供を作る練習をすると言われた」などと話したことから事件が発覚しました。 信頼を寄せていた指導者から受けた裏切りは、被害者のみならず周囲の人々の心にも深い傷を残しました。とくに、ご両親の心中は、察するに余りあります。 警察の調べに対し、容疑者は「少なくとも3年間で10回はわいせつな行為をした」と供述しており、犯行が常習的であった可能性が浮上しています。さらに、押収されたパソコンからは別の少女を盗撮したとみられる画像も見つかりました。一連の事態は、単なる個人の逸脱に留まらない深刻な広がりを見せています。 今後は余罪の追及とともに、組織としての管理体制に不備がなかったかなど、全容の解明が進められる方針です。
性的暴行

元ジャンポケ・斉藤慎二被告(43) ロケバス内で20代女性に不同意性交 被告人質問で改めて無罪主張

お笑いグループ「ジャングルポケット」の元メンバーである斉藤慎二被告(43)が、2024年7月30日に東京都新宿区の駐車場に停車していたロケバス内で、共演者の20代女性に対して性的暴行を加えたとして、不同意性交等罪などの罪に問われている事件です。 2026年6月2日に東京地方裁判所で行われた被告人質問において、斉藤被告は「女性が自分に好意を持っていると思った」「相手も求めていると思った」などと述べ、改めて無罪を主張しました。 裁判の大きな争点は、行為に至る際の同意の有無と、被告側の認識の正当性です。検察側は、有名芸人としての影響力を背景に、女性が拒絶できない状況に追い込まれたと指摘。被害女性はこれまでの公判で「恐怖で体が動かなかった。今後の活動に影響が出ると思い、抵抗できなかった」などと証言しています。 今後の判決では、法改正によって厳格化された同意の定義や、社会的地位を利用した心理的拘束がどのように判断されるかが注目されています。
その他

売春防止法 「買う側」も処罰対象へ 路上客待ち問題化で法務省が検討会設置

路上での売買春の勧誘などが社会問題化していることを受けて、法務省は2026年2月10日、金銭を伴う性的取引の規制について議論する有識者検討会(売買春に係る規制の在り方検討会)の設置を本年度内に開くと発表しました。 これは2025年11月11日の衆議院予算委員会において、売春の相手方に対する処罰の必要性に関し、高市早苗内閣総理大臣が平口洋法務大臣に対し、「必要な検討」を行うよう指示したことを受けた異例のスピード対応となります。首相指示を受けて法務省が国内の実態や、海外法制を調査していました。  現在の「売春防止法」では「売る側」に対しての罰則は設けられていますが、「買う側」に対する罰則はありません。路上で相手(買う側)を探す売る側の行為は罰則の対象となりますが、それに応じる「買う側」への罰則がないことが不均衡であると指摘されてきました。 近年、東京都新宿区歌舞伎町などの路上において、悪質なホストクラブへの支払いのために客待ちを行う女性たちの摘発などが相次いでいます。有識者検討会の設置は、このような社会情勢を踏まえ、買う側への罰則導入を含めた法改正の是非を検討することが狙いです。 有識者検討会は2026年3月末までに初会合を開催する予定です。「買う側」を処罰対象に加えるかなどの議論を進めるとみられ、1956年の売春防止法制定以来の大きな転換点を迎える見通しとなっています。
性的暴行

保護児童に性的暴行 一時保護所の元職員・熱海和輝容疑者(31)を逮捕 声優としても活動

2026年5月25日、東京都から一時保護業務を受託している「労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団」の非常勤職員、熱海和輝容疑者(31)が、勤務先の一時保護所に入所していた15歳の女子高校生に対する不同意性交等の疑いで、警視庁に逮捕されました。同庁の発表によると、熱海容疑者は5月9日、少女が16歳未満であることを知りながら、豊島区内のホテルでみだらな行為に及んだとされています。また、熱海容疑者は少女が入所した後の2025年7月末から関係を持ち始め、退所後の2026年5月20日までその関係を続けていたとのことです。取り調べに対し容疑者が「保護中は恋人未満の認識だった」「性行為は30回くらいあった」などと供述していることから、警察はほかにも余罪があるとみて慎重に捜査を進めています。家庭環境の悪化など、さまざまな事情から身を寄せる公的な保護施設は、本来であれば子どもたちにとって最も安全で、心が休まる場所でなければなりません。守るべき立場にある職員の手によって深く傷つけられてしまった事実は、社会全体に大きな失望と衝撃を与えています。
わいせつ

消防副士長が路上でわいせつ 東京消防庁渋谷署の橋口弘大容疑者(29)を逮捕 「やっていないとは言い切れない」

2026年5月26日、埼玉県警吉川署は、路上で女性にわいせつ行為をしたとして、東京消防庁渋谷消防署の消防副士長、橋口弘大容疑者(29)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。 事件は2026年3月26日の午前2時ごろ、埼玉県三郷市の路上で発生。橋口容疑者は、帰宅途中だった20代の会社員女性に対し、背後から近づき、体を触るなどのわいせつな行為を働いた疑いが持たれています。 容疑者は被害女性に叫ばれたため現場から逃走しましたが、事件後に知人を介して警察へ通報した被害者の証言や周辺の防犯カメラの映像などから、橋口容疑者が捜査上に浮上し特定されたということです。 人々の命を守るべき立場にある現職の消防士が起こした本事件は、公務員に対する社会的な信頼を著しく損なう重大な不祥事です。東京消防庁は職員の逮捕を重く受け止め、事実関係を確認した上で厳正に対処するとし、組織としての規律正しさが改めて問われています。
児童買春・児童ポルノ

少女に5万円提示しみだらな行為 名古屋市瑞穂区の医師・江口裕一容疑者(29)を逮捕 「15歳とヤれることなんてない」

愛知県名古屋市の病院に勤務する医師、江口裕一容疑者(29)が、14歳の少女に現金5万円を渡す約束をしたうえで、愛知県瑞穂区のホテルにてみだらな行為に及んだとして、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(通称:児童買春・児童ポルノ禁止法)や不同意性交等の疑いで愛知県警に逮捕されました。 江口容疑者は、2026年3月にSNSを通じて少女と接触。少女とのやりとりでは「15歳とヤれることなんてない」「1時間30分で5万っておもっといて」などと年齢に触れたうえで具体的な金額を提示する内容のメッセージを送っており、相手が16歳未満であることを認識した上で犯行に及んだ疑いが持たれています。 警察が少女から事情を聴いたことで今回の容疑が発覚し、容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているとのことです。 現在は余罪の有無を含めた全容解明が進められていますが、容疑者の医師免許の取り扱いについての議論やSNSを端緒とする児童被害の防止策など、社会全体の安全網を、いかに実効性のある形へ強化していけるかが、重要な課題となるでしょう。
盗撮

施術中の客を盗撮 ヨーダー公子クリニックの看護師・桑高秀輔容疑者(40)を逮捕 「去年の秋ごろからやっている」

神奈川県警金沢署は、勤務先の美容クリニック(医療法人麗光会ヨーダー公子クリニック)で施術中の女性客を盗撮したとして、横浜市鶴見区市場下町に住む看護師、桑高秀輔容疑者(40)を性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕しました。桑高容疑者は2026年1月から2月にかけて、自身が勤務する「医療法人麗光会ヨーダー公子クリニック」の横浜市金沢区と川崎市川崎区の店舗において、全身脱毛を受けていた10代から20代の女性客の姿を個室内に仕掛けた小型カメラで盗撮した疑いが持たれています。警察の調べに対し容疑者は「女性の裸が見たかった」「去年の秋ごろからやっている」などと供述しており、予約表を確認して事前にカメラを設置するなど、職務上の立場を悪用した計画的な犯行だったことが判明しています。また、容疑者の自宅のパソコンからは他にも10人ほどの客が盗撮された映像が見つかっているほか、コップのふたや時計、モバイルバッテリーなどを装った小型カメラも押収されており、警察は余罪があるとみて慎重に関連を調べています。本件は、高い倫理観と信頼が求められるクリニック内において、施術中という患者が抵抗できない密室で行われた点に強い憤りやショックが広がっています。容疑者が勤務するクリニックを運営する医療法人麗光会は、公式サイト上で容疑者を出勤停止処分にして対応を進めるとのコメントを発表。しかし、容疑者の「去年の秋ごろからやっている」との供述から、長期間にわたって犯行が継続されていたことは明らかです。組織の管理体制やチェック機能のあり方等についても、容疑者以上に厳しい視線が注がれることは避けられない状況であり、事件の全容解明が待たれます。
盗撮

横須賀基地の海自隊員が盗撮 波多野聖人容疑者(37)を逮捕 靴に穴開けスカート内を撮影

神奈川県警は、横浜・みなとみらい地区の商業施設内にて、女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、海上自衛隊横須賀基地に所属する3等海曹、波多野聖人容疑者(37)を、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕しました。波多野容疑者は、自分の靴に穴を開けて小型カメラやバッテリーを仕込むという用意周到な工作をして、若い女性の背後に近づき、スカートの中を盗撮しようとした疑いがもたれています。現場近くに居合わせた男性が、容疑者の不審な動きに気づいて声を掛けたところ、容疑者はその場から逃走しましたが、施設の外で追いついた男性に取り押さえられたとのことです。容疑者は取り調べに対し「女性の性的な部分を見たくて撮影した」と供述し、容疑を認めているとのことです。現職の自衛官の逮捕を受け海上自衛隊は「事実関係に基づき厳正に対処する」との方針を発表。警察は押収した容疑者のスマートフォンやSDカードの解析を急いでおり、余罪含めて慎重に捜査を進めています。
盗撮

教室で女児盗撮 大田区立小教諭・若松晃司郎容疑者(39)を逮捕 教師になった17年前から盗撮

東京都警視庁少年育成課は、2025年6月に勤務先の小学校の教室で女子児童の下着を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、東京都世田谷区等々力に住む大田区立小学校の教諭、若松晃司郎容疑者(39)を逮捕しました。 若松容疑者は、掃除の時間に雑巾がけをしていた当時8歳の小学3年生の女子児童に対し、背後からスマートフォンを向けて動画を撮影した疑いが持たれています。 警察の調べに対し容疑者は「教師になった約17年前から小学生から高校生までを対象に同様の行為を繰り返していた」と供述しており、教育者という立場を長期間にわたって悪用していた実態が浮き彫りになりました。 容疑者が撮りためていた動画や画像データは約5000件に及ぶとされていますが、教育委員会から呼び出しを受けた際にデータを削除したと話しているとのことです。 今後の捜査ではデータの復元や、過去に勤務した複数の学校における余罪の解明が、事件の全容解明に向けた焦点となる見通しです。
性的暴行

少女とのわいせつ行為を撮影し販売 世田谷区の会社員・白石大夢容疑者(23)を逮捕

マッチングアプリで知り合った少女(当時16歳の女子高校生)と公園でわいせつ行為に及び、その様子を撮影した動画を少女のSNSアカウントを介して販売した疑いで、警視庁は東京都世田谷区に住む会社員、白石大夢容疑者(23)を逮捕しました。白石容疑者は2025年6月、世田谷区内の公園で、マッチングアプリで知り合い交際相手だった女子高校生とみだらな行為に及び、その様子を撮影したとされています。容疑者は「お金を稼いで俺に全部貢いで」などと言って少女に撮影を迫り、動画を少女のSNSアカウントを経由して10人ほどに販売。収益の約8万円は容疑者が独占していたとみられています。容疑者は調べに対し、「動画撮影には協力したが、少女から頼まれてやった」という趣旨の供述をしており、容疑を否認しているとのことですが、この物言いは、圧倒的に非対等な関係性における同意がいかに脆弱であるかを無視した、卑劣な責任転嫁にほかなりません。言葉巧みに被害者を取り込む「グルーミング」の手口は、被害者の拒絶する自由を奪い、自発的な行動であるかのように錯覚させる巧妙さを持っています。判断力も未熟な若年層を巧みに巻き込み、自らの利益だけを追求した身勝手な構図が浮かび上がります。警察は慎重に捜査を進める方針です。
わいせつ

女児5人にわいせつ、行為を撮影 名古屋市南区の無職・加藤大地被告(41)懲役12年の実刑判決

2026年5月8日、名古屋地方裁判所は、複数の女児に対してわいせつな行為を繰り返し、その様子を撮影したなどの罪に問われていた名古屋市南区の無職、加藤大地被告(41)に対し、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。 加藤被告は2024年7月から2025年4月にかけて、当時6歳から8歳の女の子5人に対し、集合住宅の踊り場などで体の一部をなめるなど、計9回にわたる卑劣なわいせつ行為に及んだとされています。さらに、その様子をスマートフォンで撮影した性的姿態等撮影罪の疑いがもたれています。 裁判所は、自己の性的欲求を満たすために幼い子供を狙った犯行を極めて悪質と断じ、被告の深刻な性癖のゆがみを指摘しました。 検察側は、懲役18年を求刑。一方の弁護側は、寛大な判決を求めていましたが、最終的に懲役12年の実刑判決が言い渡され、大幅な減刑が認められた形です。
DV・虐待

実娘への性的暴行で実刑判決 富山 黒部市の大門広治被告(54)を準強姦罪で懲役8年 

実の娘に対し4年間にわたって性的暴行を繰り返したとされ、準強姦罪容疑に問われていた実父に対し、富山地裁は2025年10月21日、求刑通りの懲役8年の実刑判決を言い渡しました。被害者である福山里帆さん(25)の実の父親で、富山県黒部市在住の元会社役員(現在は無職)、大門広治被告(54)は、2016年頃、当時高校生だった福山さんに対し、本人が抵抗できない状態(抗拒不能)と知りながら、複数の性的暴行をくり返し行なったとし、準強姦罪の疑いで逮捕、起訴されていました。裁判では、大門被告が娘に対する性的行為は認めながらも、「(里帆は)逆らえない状態ではなかった」として否認を主張する中、富山地裁は、福山さんの証言は強く信用できるものと認定し、抵抗不能な状態だったと判断。最終的に検察側の求刑通り、被告に懲役8年の実刑判決が言い渡されました。この判決は、長年にわたり家族関係の中で被害に遭い、声を上げることが極めて困難だった被害者が、実名・顔出しで証言台に立ち、司法がその真実を認定したという点で、非常に大きな意義を持つものです。判決後、被害者の福山さんは「頑張ったことを社会や裁判官が認めてくれた」と述べ、安堵の意を示しました。本事案が、身内による性被害に対する司法の判断として、今後の同様の事案における被害者救済の希望の光となることが期待されます。
盗撮

愛知 中学校外部顧問がトイレ盗撮 加藤謙吾容疑者(26)を逮捕 「女子生徒の下半身が見たい」

2025年12月25日、愛知県警昭和署は名古屋市立川名中学校の女子トイレに小型カメラを設置し盗撮した疑いで、名古屋市の会計年度任用職員、加藤謙吾容疑者(26)を逮捕しました。2025年12月25日、愛知県警昭和署は名古屋市立川名中学校の女子トイレに小型カメラを設置し盗撮した疑いで、名古屋市の会計年度任用職員、加藤謙吾容疑者(26)を逮捕しました。加藤容疑者は、自身が吹奏楽部などの外部顧問として指導にあたっていた名古屋市立川名中学校(昭和区)において、生徒の身体を記録・観察する目的でカメラを仕掛けたとされています。名古屋市教育委員会は、市内で教育職員による不適切な事案が相次いでいる現状を重く受け止め、再発防止の徹底と信頼回復に向けた決意を表明。今後は、校内の安全点検の強化や、スクールカウンセラーによる生徒の心のケアなど、再発防止と支援の両面で対策が進められる見通しです。
その他

患者の性被害訴え、病院の15%が「ある」 こども庁、初の実態調査

こども家庭庁が実施した、医療機関における性被害に関する初の実態調査の結果が公表されました。本調査は、2025年12月から2026年1月にかけてオンラインで実施。対象となった5000施設のうち1113施設から回答が得られ、これまで不透明だった医療現場に潜むリスクが浮き彫りとなっています。 調査の結果、医師や看護師らによる性的トラブルが過去に「ある」と回答した医療機関は15.5%に上りました。発生場所として最も多かったのは「入院病室」で、診療科別では「心療内科・精神科」が3割を占めるほか、「内科」での被害も目立つ結果となりました。 被害者の年齢層に目を向けると、19歳から30代が全体の約3分の2と大半を占めています。また、6歳から18歳が当事者となったケースも約1割含まれており、小中高生ら子どもが性被害のトラブルに巻き込まれている痛ましい実態が明るみになった形です。 こうした事態を招いた要因として、回答した医療機関の約半数が「患者と職員が1対1の状況にあったこと」を挙げています。診察やケアという名目のもとで、密室性の高い環境が大きなリスク要因となっている実情が改めて示された形です。 有識者からは、今回の調査について「医療現場における性暴力の実態を一定数把握できたことは、法整備に向けた大きな一歩である」と評価する声が上がっていますが、潜在的な被害を含めればこれは「氷山の一角」に過ぎないとの指摘も根強く、さらなる詳細な分析と実効性のある再発防止策が待たれます。
児童買春・児童ポルノ

児童ポルノの国際集中取締り 中高生や高校教師など99人を摘発

警察庁は2026年4月27日、オンライン上の児童性的搾取を根絶するための国際共同捜査「オペレーション・サイバー・ガーディアン」の実施結果を公表しました。 シンガポール警察の呼びかけで始まったこの取り組みは、アジア諸国が連携して児童ポルノの流通やサイバー空間の犯罪を監視・摘発する国際的な集中取り締まりプロジェクトです。日本は2025年から参加しており、初年度は国内で111人が検挙されました。 2年目となる今回は、3月23日から4月17日までの期間に全国の都道府県警察が集中取り締まりを実施し、日本国内で99人が摘発されました。 驚くべきは、その顔ぶれの幅広さです。14歳から72歳までの男女が含まれ、中には高校教師や25人もの中高生も名を連ねていました。この現実は、サイバー犯罪がいかに世代を問わず浸透し、私たちのすぐ隣にまで迫っているかを如実に物語っています。 プロジェクトの核心は、国境という壁を越えた迅速な情報共有にあります。デジタル空間を悪用した児童ポルノ動画の拡散や誘拐、暴行といった卑劣な行為に対し、各国の捜査機関がリアルタイムで連携し、網を絞っていく。この強固な捜査網こそが、巧妙化する犯罪から子供たちを守るための盾となります。 未来を担う子供たちが搾取の犠牲にならないよう、こうした国際的な協力体制が果たす役割は計り知れません。今後も緊密な連携を維持し、被害の未然防止と厳正な処罰を徹底することで、誰もが安心して利用できるデジタル社会を築いていくことが求められています。
その他

教員の性暴力、例外なく懲戒免職へ 指針改訂で「原則として」の文言削除

文部科学省は2026年4月24日、「教員による児童生徒への性的な加害行為を防ぐための基本指針」を改定しました。 今回の改定の結論は、加害教員の処分基準から「原則として」という言葉を削除し、例外なく懲戒免職とすることを明確にした点にあります。 この変更の理由は、2025年に発覚した、教員グループが児童の不適切な画像を共有していた事件などを受け、これまでの処分が甘いのではないかという強い危機感が生じたためです。今回の指針改定は、子供たちの尊厳と権利を守り抜くという国の決意を示す重要な意義があります。 今後は、学校が子供たちにとって真に安心できる場所となるよう、より厳格な運用と再発防止策が全国の学校現場で進められる見通しです。
性的暴行

NHK職員チーフDが路上で性的暴行 中元健介容疑者(50)を不同意性交罪で逮捕

警視庁渋谷署は2026年3月5日までに、NHK報道局スポーツセンターのチーフディレクター、中元健介容疑者(50)=目黒区目黒本町=を不同意性交等の疑いで逮捕しました。 中元容疑者は2026年1月4日の午後、東京都渋谷区の路上で面識のない20代の女性に声をかけ、近くにあるビルの死角へと連れ込み、危害を加えるような言葉で脅迫し、性的暴行に及んだとされています。  公共放送を担う組織の責任ある立場にある人物が、個人の欲望を満たすために他者の心身を深く傷つける重大な事件を起こしたことは、社会的な信頼を根本から揺るがす事態です。 今後は警視庁による余罪の追及が進められるとともに、NHKという組織全体の管理体制や倫理教育のあり方が厳しく問われることになります。
性的暴行

14歳少女に不同意性交等 三重県警元巡査・金丸昂太郎被告(30)に懲役5年求刑

三重県警警務部警務課の元巡査、金丸昂太郎(30)被告が、当時14歳の少女に対し性的暴行(不同意性交等罪)を加えるなど複数の罪に問われている事件で、2026年4月21日に名古屋地裁で初公判が開かれ、検察側は懲役5年を求刑しました。 本件は、2024年10月に和歌山市内のホテルで、金丸被告がSNSを通じて知り合った少女に現金3万円を渡す約束をして性的行為に及び、その様子を撮影・保存したものです。公判で被告は起訴内容を全面的に認めています。 警察官という、市民の安全を守り法律を遵守すべき立場にある人間が、未成年の心身に悪影響を及ぼす重大な犯罪に手を染めたことは、社会の信頼を大きく揺るがす深刻な事態として受け止められています。 三重県警は2026年4月17日付で被告の懲戒免職処分としており、判決は2026年5月26日に言い渡される予定です。今後は、示談の成立などの事情がどのように考慮されるかが注目されます。
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