その他 家出少女を誘拐しパパ活を指示 キャバクラ従業員・橋本龍太容疑者(37)を逮捕
新宿区歌舞伎町の路上で、家出中だった16歳の少女に声をかけ自宅に連れ込み、1ヶ月ほど寝泊まりさせたとして、警視庁は、未成年者誘拐などの疑いで新宿区歌舞伎町のキャバクラ従業員、橋本龍太容疑者(37)を逮捕しました。 家出少女に対し、橋本容疑者は「うちに泊まらせてあげる」などの言葉で誘い出し、生活の拠点として自宅での寝泊まりを提供する見返りとして、少女に「パパ活」で生活費を稼ぐよう指示していた疑いがもたれています。 容疑者は当初、ナンパ目的で少女に声をかけたなどと供述していましたが、少女が警察の調べに対し、容疑者からパパ活などで生活費を稼ぐよう指示され、稼いだ金額の一部を生活費とし渡していたと話しているとのことです。 自宅に寝泊まりさせる条件として、少女にパパ活を行わせ金銭を搾取することが本来の目的であったとみられており、容疑者も「間違いありません」と容疑を概ね認める供述をしているとのことです。 本件は歌舞伎町の「トー横」周辺に集まる未成年者たちが、悪質な大人の搾取対象となっている深刻な現実を改めて突きつけました。少女が抱える孤独を巧みに利用し、金銭的利益をむさぼる行為は、断じて看過できるものではありません。 同様の被害を食い止めるために、監視体制の強化はもちろん、行き場を失った若者たちを社会がどう支えていくのか。その支援のあり方が、今まさに厳しく問われています。
