福岡県

盗撮

女児盗撮を「モンシロチョウ観察のため」と否認 久留米市の小学校教員・草薙喜夫被告(36)を懲戒免職へ

2024年6月5日、福岡県久留米市の市立小学校で、女子児童が着替える様子を小型カメラで盗撮したとして、2025年6月24日に性的姿態等撮影罪で起訴されていた同校の教諭、草薙喜夫被告(36)が、2025年12月24日付で懲戒免職処分となっていたことがわかりました。 草薙被告は逮捕容疑に対し「モンシロチョウの観察が目的だった」などと述べ、自身の行為に正当性があるとして容疑を一部否認していました。 一方、検察側は「着替えが行われることを把握していないはずがない」と指摘し、裁判所も被告の主張を認めず、2025年10月31日に罰金80万円の有罪判決を言い渡していました。 本件は、教育者という立場を通じて、児童の安全を損なう結果を招きました。今後はデジタル機器の管理の徹底や教員の倫理教育の再考など、実効性のある再発防止策を講じ、地域社会との信頼回復に努めることが課題となります。
DV・虐待

園児を棒で殴るなど7件の暴行 福岡 松原保育園の元保育士・中村麗奈容疑者(25)を再逮捕

福岡県田川市の認可保育園「松原保育園」に勤務していた元保育士で、園児を殴り、けがをさせた疑いなどで2025年11月19日に逮捕されていた中村麗奈容疑者(25)が、同年12月8日に再び逮捕されていたことがわかりました。再逮捕の容疑は、2025年7月下旬から8月上旬にかけて、中村容疑者が担当する5歳児クラスの園児1人に対し、太鼓用の木製の棒で頭を複数回殴ったり、無理やり口の中に食べ物を押し込んだりするなど、合わせて7件の暴行を加えたというものです。管察の調べに対し、中村容疑者は「クラス担任をしていく中で心に余裕がなくなり、イライラする頻度が増え、悪いことと分かりながら子供たちをたたくようになった」などと供述し容疑を認めているとのことです。この一連の出来事は、単に中村容疑者個人の問題として片付けられるものではありません。保育の現場に根深く存在する構造的な問題や、管理者の責任の重大さを社会に突きつけており、保育施設という最も高い安全性が求められる場所における「大人側の責任」を問い直す契機となっています。今後、組織の内部崩壊に至った根本原因(職員の負担、管理者の怠慢、チェックの不在)を詳細に究明することで、二度とこのような事態を起こさないための具体的な制度設計(新しいガバナンスと監督体制の青写真)を描く上で、重要な羅針盤になるとみられます。
その他

性的意図のあるアスリート盗撮は「性暴力」 三重 性暴力根絶めざす県条例が成立

三重県議会は、2025年10月24日の本会議において、「三重県性暴力の根絶をめざす条例」を全会一致で可決・成立させました。この条例は、性犯罪やセクシュアル・ハラスメントに加え、性的な意図をもってアスリートなどの姿態や部位を撮影する行為(アスリート等盗撮)を明確に「性暴力」と定義し、その根絶を目指すことを結論としています。条例制定の狙いは、スポーツ界で相次ぐ盗撮被害を防止し、性暴力の被害者やその家族(性暴力被害者等)に対する支援に関する施策の基本理念と県の責務を明らかにすることにあります。本条例に罰則規定は設けられていませんが、性的意図を持つ盗撮を個人の尊厳を著しく害する重大な人権侵害と位置づけ、県民等が安全に安心して暮らせる社会の実現に寄与する意義があります。性暴力根絶に関する条例が制定されるのは、福岡県と茨城県に次いで、全国で3例目です。本条例は2025年10月27日に公布・施行されます。これにより、県、市町、学校等、事業者、そして県民等を含む全ての主体が一体となって、被害者支援と二次被害の防止、性暴力のない社会の構築を目指す体制が整えられる形です。
性的暴行

元ホークス選手の美嶋(堂上)隼人容疑者(43)を再逮捕 不同意性交等罪の疑い

元プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの選手(現在は自称・清掃業)であった美嶋隼人、旧姓・堂上隼人容疑者(43)が、横浜市の路上での不同意性交および不同意わいせつの疑いで逮捕・起訴後に再び逮捕された一連の事件が、社会に大きな衝撃を与えています。 美嶋容疑者は、2025年4月の不同意わいせつの疑いで同年6月に逮捕・起訴された後、さらに遡る2025年2月に横浜市の路上で、当時高校1年だった女子生徒に性的暴行を加えた不同意性交の疑いで、2025年7月7日に再逮捕されました。 本件において特筆すべきは、美嶋容疑者が過去にも実刑判決を受けている点です。容疑者は現役選手時代であった2012年に、強制わいせつの罪で懲役2年の実刑判決を受けていることから、2025年2月、4月の再犯は、性犯罪者の社会復帰支援や再犯防止策のあり方に重大な課題を突きつけています。 美嶋容疑者は警察の調べに対し、2025年2月の容疑については「全く覚えていません」と否認。同年年4月の容疑については「弁護士が来るまで話しません」と供述しているのことです。警察は、一連の事件の全容解明と余罪の有無について、捜査を本格化させている状況です。
傷害・暴行

陸上自衛官が西鉄久留米駅で女性に暴行 北海道 南恵庭駐屯地所属の大坪政孝(46)を現行犯逮捕

2025年4月29日の午後10時半頃、福岡県久留米市の西鉄久留米駅ホームにおいて、面識のない女性2人を突然殴るなどの暴行を加えたとして、46歳の男が現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、北海道の陸上自衛隊・南恵庭駐屯地一等陸曹の自衛官・大坪政孝容疑者(46)です。 大坪容疑者は、電車を待っていた36歳の会社員女性に対し「どけ、邪魔だ」と大声で怒鳴り、頬を殴ったうえ、近くにいた17歳の女子高校生の頬も続けざまに殴った疑いが持たれています。容疑者は逮捕当時、「かなり酒に酔っていて覚えていないなど」と供述し容疑を否認しているとのことです。 国を守るべき立場にある自衛官による市民への無差別的な暴力行為は、社会に大きな不安を与えるものであり、所属部隊は謝罪するとともに再発防止に取り組む姿勢を示しています。今後は捜査を通じて、事件の詳細な経緯や動機の解明が求められます。
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