三重 名張市の農道で性的暴行 八王子市の無職・宮本泰平容疑者(41)を逮捕

性的暴行

※上記画像は、AI画像生成ツールによって制作されたフィクションであり、すべて架空のものです。実在の人物・団体・商品等とは一切関係ありません。 

2025年8月12日、三重県名張市で起きた性的暴行事件に関連し、東京都八王子市在住の無職・宮本泰平容疑者(41)が逮捕されました。

 

事件は2023年5月20日深夜、名張市蔵持町原出の農道において、勤務先から徒歩で帰宅中だった20代女性が、背後から突然、宮本容疑者に襲われました。

宮本容疑者は女性の口をふさぎ、「騒いだら殺す」「首の骨を折るぞ」などと脅迫し、性的暴行(強制性交など)を加えたとされています。

 

本件は、宮本容疑者が2025年6月に不同意わいせつの容疑で警視庁に逮捕された後、防犯カメラの映像や犯行の手口が過去の事件と酷似していたことから、捜査線上に浮上。今回の逮捕に至りました。

 

宮本容疑者は警察の調べに対し、「弁護士と相談します」と認否を保留しているとのことです。

 

■管理人しらたきが注目したポイント

・宮本容疑者「騒いだら殺す。騒いだら首の骨を折る。」

2023年5月20日午前0時半ごろ、三重県名張市蔵持町原出(なばりし くらもちちょう はらで)の農道で、勤務先から徒歩で帰宅していた20代の女性が、見知らぬ男性に突然襲われ、性的暴行(強制性交など)を受けるという痛ましい事件が発生しました。

容疑者は、東京都八王子市の無職・宮本泰平容疑者(41)です。宮本容疑者は、女性の背後から近づいて口をふさぎ、「騒いだら殺す。騒いだら首の骨を折る。」と強く脅した上で、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

被害者と容疑者に面識はなかったとされており、警察は周辺の防犯カメラの捜査に加え、犯行手口の類似性などから宮本容疑者を特定し、2025年8月12日に逮捕しました。

逮捕後の警察の調べに対し、宮本容疑者は「弁護士と相談します」と述べ、認否を保留しているとのことです。

・過去に「不同意わいせつ」の疑いで逮捕されていた

宮本容疑者は、今回の強制性交などの容疑で逮捕される以前にも、2025年6月6日に不同意わいせつの疑いで警視庁に身柄を拘束されていたことが報じられています。

今回の三重県での犯行は、その過去の捜査を進める中で、防犯カメラの映像解析や犯行の手口が似通っていたことから、→容疑者が浮かび上がり、逮捕に至ったものです。

性犯罪は再犯率が高い傾向にあるとされています。調査の方法や時期によって数字は異なりますが、こども家庭庁の資料によれば、性犯罪で有罪が確定した人のうち、5年以内に再び性犯罪に及んだ割合は13.9%と報告されています。

事件の無差別性と社会への影響

本件は、帰宅途中の20代の女性が、面識のない男に突然狙われるという無差別な犯行です。容疑者が「騒いだら殺す」などといった強い言葉で脅し、犯行に及んだ手口からも、計画性がうかがえます。被害者が受けた肉体的・精神的苦痛が甚大なものであることは想像に難くありません。

人通りの少ない夜の農道が犯行の舞台となったことで、地域の住民、特に夜間に外出する人々の間には、安全への不安が広がっています。

こうした事件は、個人の防犯意識を高めるだけでなく、地域ぐるみでの防犯体制の見直しや、性犯罪に対する厳罰化を求める声を後押しするきっかけにもなり得るでしょう。

 

本件に関する情報は、以下のリンク等でも報道されています。

各リンク先は一定期間後,リンク切れになる可能性があります。予めご了承ください。

 

⚫︎中京テレビNEWS:最終更新日:2025年8月13日 9:49

⚫︎TBS NEWS DIG:2025年8月12日(火) 23:27

⚫︎CBCニュース【CBCテレビ公式】:2025/08/12

 

本件に関する世間の声

  

「性犯罪はどんな小さな事案でも実刑判決とすべき」

「3度目ありそう……」

「もう安全な時代じゃない。何か対策が必要」

「夜、1人で出歩くのはやめた方がいい」

「日本でも欧米のようにGPSの人体取り付けを導入すべき」

「厳罰化しても誰も困らないのに、軽すぎるから性犯罪が減らない」

 

※上記の文章(反応)は投稿原文ではなく、SNS上の反応の傾向を要約したものです。また、特定の意見を持つユーザーによるものであり、広範な意見を代表するものではない点にご留意ください。

 

SNS上では、性犯罪の再犯率の高さに強い懸念を抱いている人が多く、現行の法律や罰則が甘すぎるのではないか、という意見も共通して見受けられます。

 

「もっと厳しい罰則を」「加害者の情報を公開してほしい」「GPSを装着させるべきだ」といった声も多く、性犯罪を防ぐための社会的な議論がもっと必要だと感じさせられます。

 

同時に、夜道を一人で歩く時には気をつけるように、といった注意喚起や、身近な防犯対策を促す意見も多く見られます。これは、現状に対する強い不満と、自分たちで何とか身の安全を守らなければ、という切実な願いが反映されているのでしょう。

 

女性の8.1%が「不同意性交等の被害」にあったことがある

 

男女共同参画局が発表した令和5年度の調査によると、女性の8.1%、男性の0.7%が不同意性交等の被害にあった経験があると回答しています。

 

○女性の8.1%、男性の0.7%は不同意性交等の被害にあった経験がある。

○加害者は、交際相手、元交際相手、職場の関係者、配偶者など、大多数は被害者が知っている人となっており、まったく知らない人からの被害は10.0%。

○不同意性交等の被害について、女性の55.4%が、誰にも相談していない。

○被害にあったときの状況について、女性は「驚きや混乱等で体が動かなかった」が最も多く、男性は「相手から、不意をつかれ、突然に襲いかかられた」、「相手との関係性から拒否できなかった」、「相手から、脅された」などの回答があった。

【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)

男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)
【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)

 

被害時の状況の多くは“力づく”である場合が多く、被害者が女性のケースにおいては、「驚きや混乱等で体が動かなかった」(24.6%)が最多で、「相手から『何もしない』などとだまされた」(23.8%)、「相手から不意を突かれ、突然襲い掛かられた」(23.1%)、「相手との関係性から拒否できなかった」(22.3%)と続きます。

 

令和5年度の「不同意性交等」の認知件数は2,711件。「不同意わいせつ」の認知件数は6,096件

 

令和5(2023)年度の「不同意性交等」の認知件数は2,711件。前年に比べて、1,056件(63.8%)増加しています。

「不同意わいせつ」の認知件数は6,096件で、前年に比べて、1,388件(29.5%)の増加となっています。

 

5-10図 不同意性交等・不同意わいせつ認知件数の推移
【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-10図 不同意性交等・不同意わいせつ認知件数の推移

 

性犯罪で有罪後5年間のうちに再犯する確率は13.9%

 

こども家庭庁の資料によると、性犯罪の有罪確定から5年以内に再び性犯罪で有罪確定する者の割合は13.9%です。

 

性犯罪の再犯が多い理由として、性的な依存症、物事に対する認知の歪みが、その依存症や歪みを認識できないことが影響しているものと考えられます。

 

性犯罪の再犯に関する資料

〇 「再犯率」は、犯罪により検挙等された者が、その後の一定期間内に再び犯罪を行うことがどの程度あるのかを見る指標である。(※1)

〇 本調査(※2)の性犯罪再犯率(性犯罪による有罪確定後5年間のうちに再び性犯罪に及び、有罪確定した者の割合)を見ると、13.9%の者が、再び性犯罪に及んでいる。

〇 一般的に、再犯を繰り返すことが多いと認められる他の犯罪として、薬物犯や窃盗犯が主に挙げられる。

これらの犯罪より再犯率が高いわけではないとしても、性犯罪は、被害者の心身に回復困難な被害を生じさせるといった点において他の犯罪と性質の異なるものであり、その点において再犯率13.9%は看過できる数値ではないと考えられる。

〇 一方、小児わいせつ型の性犯罪で有罪確定した者のうち、それ以前に2回以上の性犯罪前科を有している者(※3)について見ると、それらの前科も同じく小児わいせつ型であった者の割合は84.6%であった。

この数値は再犯率ではないものの、小児わいせつ型の性犯罪に及んだ者の中に、複数回の刑事処分を受けているにもかかわらず、同じく小児わいせつ型の性犯罪を繰り返す者が一定数存在することが認められる。

【出典】こども家庭庁:こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議(第2回:令和5年7月19日開催)

【出典】こども家庭庁:こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議(第2回:令和5年7月19日開催)

  

管理人しらたきの考察

 

宮本容疑者は現在、容疑についての認否を保留しており、動機や事件の全容は依然として明らかになっていません。今後の捜査では、こうした背景の解明が大きな課題となるでしょう。

 

宮本容疑者は、2025年6月6日にも不同意わいせつの疑いで警視庁に逮捕されています。逮捕歴があることから、余罪の有無や犯行の計画性、動機について、客観的な証拠をもとに多角的な検証が求められています。

 

本件には、SNS上でも多くの非難の声が寄せられており、性犯罪の再犯防止や厳罰化を求める議論がさらに広がっていく可能性があります。

 

また、帰宅途中の女性が夜道で突然襲われたという無差別な犯行であったことから、地域社会の防犯意識が高まるとともに、夜間の一人歩きに対する不安も広がっています。個人レベルでの防犯対策の見直しが、改めて強く求められる状況です。

 

性被害にあわれた方のための全国共通相談ダイヤル「#8103(ハートさん)」

 

「#8103(ハートさん)」は、性犯罪や性暴力の被害にあった方が相談できる、全国共通の電話相談窓口です。

 

これは警察が実施している支援の一環で、被害にあわれた方が安心して相談や助けを求めることができます。被害にあってすぐの緊急のご相談はもちろん、過去のつらい経験について話したいという方のご相談も受け付けています。

 

この番号にかけると、お住まいの地域の警察の相談窓口につながります。必ずしも被害届を出す必要はなく、「匿名で相談したい」というご希望にも対応しています。

 

「#8103(ハートさん)」は、誰かに話を聞いてほしいときに、そっと寄り添うための窓口です。つらい気持ちをひとりで抱え込まず、どうか遠慮せずに電話してみてください。あなたはひとりではありません。

 

警察庁Webサイト
警察庁が運営する犯罪被害者等施策のホームページ。主な犯罪被害者等施策、犯罪被害に関する相談機関等、イベント情報、犯罪被害者白書の紹介など。

 

DV・セクハラ・ネット中傷など女性が抱える悩みに寄り添う「人権ホットライン」

 

法務省の「女性の人権ホットライン(0570-070-810)」は、DV(家庭内暴力)、セクハラ、ストーカー被害、性犯罪、ネット上での誹謗中傷など、女性が抱えやすいさまざまな悩みやトラブルについて、無料で相談できる窓口です。

 

この番号に電話をかけると、お住まいの地域を管轄する法務局や地方法務局につながり、職員や人権擁護委員が丁寧に話を聞き、対応してくれます。

 

警察のように加害者を逮捕したり、直接的な捜査を行う機関ではないため、名前を出さずに匿名で相談することも可能です。必要に応じて、弁護士や専門の支援機関を紹介してもらうこともできます。

 

「これって警察に相談したほうがいいのかな?」

「弁護士に話を聞いてもらうべき?」

「どうすればいいのかわからない…」

 

そんなふうに迷ったときは、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してみましょう。あなたの気持ちに寄り添い、解決ルートを一緒に考えてくれる窓口です。

 

法務省:女性の人権に関する相談について

 

備考

 

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