12歳タイ少女人身取引事件 細野正之容疑者(51)を追送検 「私自身にもわいせつ行為させた」

児童買春・児童ポルノ禁止法

※上記画像は、AI画像生成ツールによって制作されたフィクションであり、すべて架空のものです。実在の人物・団体・商品等とは一切関係ありません。 

東京都文京区の個室マッサージ店で、タイ国籍の少女(当時12)を違法労働させ、性的サービス等を強制させていた事件で、警視庁は2025年12月8日、店の経営者である細野正之容疑者(51)を、自身に対しても(少女に)わいせつな行為をさせた疑いなどで、児童福祉法違反容疑により追送検しました。

 

細野容疑者は、2025年6月30日ごろから8月13日ごろにかけて、少女の年齢確認をすることなく、不特定の男性客を相手に性的なサービスをさせたほか、同年8月10日ごろには、自分自身にもわいせつな行為をさせた疑いがもたれています。

 

細野容疑者が「男性客に対して性的サービスをさせ、私自身に対してもさせたことに間違いありません」などと供述し容疑を認めていることから、警視庁は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けており、今後は客の特定や事情聴取も検討されるなど、事件の全容解明と厳正な処罰に向けた捜査がさらに進展する見通しです。

  

また、少女を店に紹介し、出国後に台湾で拘束されている母親についても逮捕状が取られており、捜査当局は日本またはタイへの移送を進めている模様です。

 

本件は、児童に対する性的搾取と国際的な人身取引の側面を持つ重大な事案として、社会的な関心を集めています。

 

■管理人しらたきが注目したポイント

・細野容疑者「私自身にも性的サービスをさせた」

東京都文京区の個室マッサージ店の経営者、細野正之容疑者(51)が、タイ国籍の当時12歳の少女に対し、不特定の男性客を相手に性的サービスをさせた容疑に加え、自身に対してもわいせつな行為をさせた疑いで2025年12月8日に追送検されました。

追送検容疑は、2025年6月30日ごろから8月13日ごろの期間中に、少女に客への行為をさせたことと、同年8月10日ごろに容疑者自身へもマッサージと称しわいせつ行為をさせたことです。細野容疑者は「私自身にも性的サービスをさせた」などと容疑を認めています。

警視庁は、この容疑に対して起訴を求める「厳重処分」の意見を付けており、経営者が店の支配的地位を利用して少女を搾取していた実態が明らかになりました。

少女は調べに対し、「断ったら追い出されてしまうのではないかと思って従うしかなかった」と話しており、その被害の深刻さがうかがえます。

・少女を店に紹介した実母にも逮捕状を取得

本事案の被害者はタイ国籍の少女であり、単なる違法労働やわいせつ事案にとどまらず、国際的な背景を持った少女人身取引事件として捜査されています。

さらに、少女を店に紹介したのは実の母親であり、母親は事件発覚後に少女を置き去りにして出国し、現在は台湾当局に拘束されていると報じられています。

警視庁とタイ警察は、母親に対しても逮捕状を取得しており、捜査当局は今月中にも日本またはタイへの移送を進める見通しです。

現在の状況から、少女が経済的な弱みや家族の関与という複合的な要因によって搾取の被害者となった可能性が高く、国際的な捜査協力によって人身取引の全容解明が進められています。

・少女から性的サービスを受けた「客」の特定も進められる

細野容疑者は、少女が満18歳に満たないことを知っていながら、あるいは確認することもなく雇用していました。被害少女が当時12歳という極めて幼い年齢であったことが、事件の悪質性を際立たせています。

警視庁によると、少女は2025年6月末からのおよそ1か月半で、70人ほどの男性客を接客させられていたとみられており、短期間にわたる継続的かつ広範な被害を意味します。

今回の追送検で経営者の責任が追及される一方で、警視庁は少女を相手に性的なサービスを受けた「客」についても特定を進め、事情を聴くことも検討するとしています。

今後の捜査は、経営者の責任追及に加えて、少女にわいせつな行為をさせた不特定の男性客の特定と立件に進む可能性があり、事件の全体像がさらに明らかになることが見込まれます。

 

本件に関する情報は、以下のリンク等でも報道されています。

各リンク先は一定期間後,リンク切れになる可能性があります。予めご了承ください。

 

⚫︎FNNプライムオンライン:2025年12月8日 月曜 午後0:38

⚫︎TBSテレビ:2025年12月8日(月) 12:00

⚫︎FNNプライムオンライン:2025年12月8日 月曜 午前11:50

 

本件に関する世間の声

  

「日本の恥晒し」

「この客たちも早く捕まえてほしい」

「弱者を狙った卑劣な犯罪の典型」

「やはり人間の善し悪しは顔に出る」

「無期懲役で」

 

※上記の文章(反応)は投稿原文ではなく、SNS上の反応の傾向を要約したものです。また、特定の意見を持つユーザーによるものであり、広範な意見を代表するものではない点にご留意ください。

 

SNSの声からは、今回の事件に対する強い義憤と厳罰を求める世論がうかがえます。

 

特に、犯罪行為が国際的な問題として「日本の恥晒し」と捉えられている点や、弱者を狙った卑劣な犯罪として断罪されている点が印象的です。

 

また、犯罪に関与した経営者だけでなく、「客」にも捜査の網を広げ、厳正な処罰を求める意見が複数見られることから、少女を性的サービスに従事させた行為全体への非難が集中しています。

 

事件の広がりを憂慮し、徹底した真相解明と関連者全員への責任追及を望む市民感情が強く表れていると客観的に見解できます。

 

令和5年度中の「児童虐待相談」の対応件数は225,509件

 

厚生労働省のまとめによると、令和5年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は22万5509件(確定値)です。

これは前の年度より1万666件多く、これまでの集計では過去最多となっています。

 

2 児童相談所における児童虐待相談の対応件数

令和5年度中に児童相談所が対応した養護相談のうち児童虐待相談の対応件数は225,509 件で、前年度に比べ 10,666 件(5.0%)増加している。

相談の種別にみると、「心理的虐待」が 134,948 件(構成割合 59.8%)と最も多く、次いで「身体的虐待」が 51,623 件(同 22.9%)となっている。

被虐待者の年齢別にみると、「3歳」が 14,423 件と最も多くなっており、「身体的虐待」の構成割合は、年齢が上がるにつれておおむね多くなっている。(表1、図2)

また、主な虐待者別構成割合をみると「実母」が 48.7%と最も多く、次いで「実父」が42.3%となっており、前年度と同様の傾向となっている(図3)。

【出典】厚労省:結果の概要 児童福祉関係 2児童相談所における児童虐待相談の対応件数

2 児童相談所における児童虐待相談の対応件数 表1 児童虐待相談の相談種別件数の対前年度比較
【出典】令和5年度福祉行政報告例(児童福祉関係の一部)の概況 表1 児童虐待相談の相談種別件数の対前年度比較
令和5年度福祉行政報告例(児童福祉関係の一部)の概況 図2 児童虐待相談の年齢別・相談種別構成割合
【出典】令和5年度福祉行政報告例(児童福祉関係の一部)の概況 図2 児童虐待相談の年齢別・相談種別構成割合
【出典】厚労省:結果の概要児童福祉関係2児童相談所における児童虐待相談の対応件数 図3 児童虐待相談の主な虐待者別構成割合の対前年度比較

 

人が被害者となった刑法犯 認知件数(主な罪名別、被害者の年齢層別)

 

法務省公表の「令和6年版犯罪白書」によれば、令和5年度調査における「人が被害者となった刑法犯 認知件数」の総数は532,259件であり、女性は185,093件となっています。

 

各年齢層別に、女性被害者が占める総数の割合を見ると、65歳以上が最も高く、女性が被害者となった認知件数では、全年齢層で「窃盗」が最も多くなっています。

 

6-1-1-2表は、令和5年における、人が被害者となった刑法犯の認知件数を主な罪名別に見るとともに、これを主たる被害者の年齢層別に見たものである。

総数に占める65歳以上の割合は、15.4%であり、これを罪名別に見ると、放火(44.6%)、詐欺(41.3%)、殺人(26.0%)の順に高い。各年齢層別に女性被害者が占める割合が最も高いのは、65歳以上であった。

年齢層ごとに女性が被害者となった認知件数を見ると、全ての年齢層において、窃盗が最も多く、次いで、13歳未満及び13〜19歳では不同意わいせつ、50〜64歳及び65歳以上では詐欺、それ以外の年齢層では暴行の順であった。 

【出典】法務省=令和6年版犯罪白書 第6編 犯罪被害者より

 

令和5年における【児童買春事犯等】の検挙件数の推移

 

令和5年における【児童買春事犯等】の検挙件数の推移をみると、「児童買春」「淫行させる行為(児童福祉法)」「みだらな性行為等(青少年保護育成条例)」は前年から減少がみられるも、「不同意性交等及び不同意わいせつ」は前年から増加しています。

 

【出典】警察庁:【児童買春事犯等】 検挙件数の推移 子供の性被害

 

児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」

 

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」とは、「虐待かも?」と思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。「189」にかけるとお近くの児童相談所につながります。

児童虐待のほとんどは、家庭という密室の中で起こっています。時には「しつけ」などと称して、暴力が振るわれることもあります。こどもの様子に「何か変だ」と思ったら、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)に電話してください。

通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。こどもを守るためには、周囲の人たちが虐待にいち早く気づき、救いの手を差し延べる必要があります。

 

児童相談所 虐待対応ダイヤル「189」 | 児童虐待防止推進特設サイト
児童相談所 虐待対応ダイヤル「189」 | 児童虐待防止推進特設サイト

 

管理人しらたきの考察

 

捜査の重要な課題として、被害少女を性的サービスに従事させた不特定の客70人ほどの特定と立件が挙げられます。

 

警視庁は少女から性的サービスを受けた客への捜査を進める方針を示しており、児童福祉法違反などで、客側の責任追及が進むかが事件解決の重要な展望となります。

 

類似事件として、外国人未成年者をターゲットにした人身取引事案は過去にも見られますが、本件は被害者がタイ国籍の当時12歳という極めて幼い年齢である点、そして経営者自身にも性的搾取行為があった点でも、その悪質性が際立っています。

 

社会への影響としては、児童に対する性的搾取と国際的な人身取引の防止に向けた法整備や水際対策の強化が求められるでしょう。また、弱者への卑劣な犯罪に対する強い批判がSNS上で見られるように、社会の倫理観と人権意識の向上を促す契機となる可能性があります。

 

性被害にあわれた方のための全国共通相談ダイヤル「#8103(ハートさん)」

 

「#8103(ハートさん)」は、性犯罪や性暴力の被害にあった方が相談できる、全国共通の電話相談窓口です。

 

これは警察が実施している支援の一環で、被害にあわれた方が安心して相談や助けを求めることができます。被害にあってすぐの緊急のご相談はもちろん、過去のつらい経験について話したいという方のご相談も受け付けています。

 

この番号にかけると、お住まいの地域の警察の相談窓口につながります。必ずしも被害届を出す必要はなく、「匿名で相談したい」というご希望にも対応しています。

 

「#8103(ハートさん)」は、誰かに話を聞いてほしいときに、そっと寄り添うための窓口です。つらい気持ちをひとりで抱え込まず、どうか遠慮せずに電話してみてください。あなたはひとりではありません。

 

警察庁Webサイト
警察庁が運営する犯罪被害者等施策のホームページ。主な犯罪被害者等施策、犯罪被害に関する相談機関等、イベント情報、犯罪被害者白書の紹介など。

 

DV・セクハラ・ネット中傷など女性が抱える悩みに寄り添う「人権ホットライン」

 

法務省の「女性の人権ホットライン(0570-070-810)」は、DV(家庭内暴力)、セクハラ、ストーカー被害、性犯罪、ネット上での誹謗中傷など、女性が抱えやすいさまざまな悩みやトラブルについて、無料で相談できる窓口です。

 

この番号に電話をかけると、お住まいの地域を管轄する法務局や地方法務局につながり、職員や人権擁護委員が丁寧に話を聞き、対応してくれます。

 

警察のように加害者を逮捕したり、直接的な捜査を行う機関ではないため、名前を出さずに匿名で相談することも可能です。必要に応じて、弁護士や専門の支援機関を紹介してもらうこともできます。

 

「これって警察に相談したほうがいいのかな?」

「弁護士に話を聞いてもらうべき?」

「どうすればいいのかわからない…」

 

そんなふうに迷ったときは、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してみましょう。あなたの気持ちに寄り添い、解決ルートを一緒に考えてくれる窓口です。

 

法務省:女性の人権に関する相談について

 

備考

 

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