
2025年6月12日、千葉県八千代市の商業施設において、千葉市消防局緑消防署に所属する消防士長、川合守流容疑者(28)が、女子高校生のスカートの中をスマートフォンで盗撮をしたとして、同年7月28日に逮捕されました。
同容疑者は、警察の調べに対し「スカートの丈が短い女子高校生を見かけ、性的欲求が抑えられなかった」と供述し、容疑を認めているとのことです。
本件は、火災現場で市民の生命と財産を守るという崇高な職務を担う消防士(公務員)が、その職責とかけ離れた非倫理的な行為に及んだものであり、社会に深刻な失望と信頼の揺らぎをもたらしました。
千葉市消防局は、事実関係の早急な調査と厳正な処分を表明しており、公務員倫理の徹底と再発防止策が強く求められることになります。
■管理人しらたきが注目したポイント
・千葉市の消防士が、女子高生のスカートの中を盗撮した疑いで逮捕
2025年6月12日に千葉県八千代市のショッピングセンター「イオンモール八千代緑が丘」において、女子高校生のスカートの中を盗撮した疑いで、千葉市消防局緑消防署に勤務する消防士長、川合守流容疑者(28)が、同年7月28日に逮捕されました。
消防士という職務は、人命救助や災害対応といった極めて公共性の高い職務を担っており、高い倫理観と規範意識が求められます。にもかかわらず、個人的な性的欲求を抑制できず犯罪行為に走ったことは、市民の期待を裏切り、消防組織全体の信頼失墜につながる深刻な問題です。
・川合容疑者「性的欲求が抑えられなかった」
川合容疑者は、商品を見ていた女子高校生の後ろからスマートフォンを差し入れて盗撮をはかったところ、被害者の友人がその不審な動きに気づき、その場から逃走したとのことです。
その後、警察による防犯カメラの映像分析などの捜査により、川合容疑者を犯人と特定し逮捕に至りました。
川合容疑者は、警察の調べに対し「スカートの丈が短い女子高校生を見かけ、性的欲求が抑えられなかった」と供述し、容疑を認めています。
・千葉市消防局「事実関係を早急に調査し、厳正に対処していく」
容疑者の逮捕を受け、千葉市消防局は「大変遺憾で、心からおわび申し上げる。事実関係を早急に調査し、厳正に対処していく」とコメントを発表しています。
本事案は、単に個人の逮捕、処分だけにとどまる問題ではなく、組織全体における公務員倫理教育や服務規律の徹底が十分であったかを問われることになるでしょう。
消防局は今後、事件の全容解明と再発防止に向けた具体的な取り組みを示す必要があります。組織文化の改善と、職員一人ひとりの倫理観を向上させるための教育体制の強化し、市民の信頼回復に努めることが喫緊の課題となります。
・【令和7年10月15日追記】不起訴処分も停職6ヶ月の懲戒処分に
令和7年10月15日、千葉市は同年7年6月12日に八千代市の商業施設内において、女子高校生のスカート内をスマートフォンで撮影した疑いで逮捕されていた、千葉市緑消防署に勤める男性消防士長(28歳)に関する懲戒処分を発表しました。
この消防士長は、令和7年7月28日に八千代警察署に逮捕された後、同年10月6日(月)に千葉地方検察庁が不起訴処分としていましたが、千葉市は10月15日付で当該職員を停職6月処分を決定しました。
消防局は職員の不祥事に対し、「このたびの消防職員の不祥事につきましては、市民の皆様の信頼を著しく損なうものであり、心よりお詫び申し上げるとともに、再発防止に向けて職員の綱紀の保持および服務規律の確保を徹底してまいります」とコメント。今後の見通しについては、二度と同じことが起きないよう、不祥事を防ぐための委員会が決めた方針を確実に実行するとしています 。

本件に関する情報は、以下のリンク等でも報道されています。
各リンク先は一定期間後,リンク切れになる可能性があります。予めご了承ください。
⚫︎千葉市:令和7年10月15日
⚫︎FNNプライムオンライン:2025年7月30日 水曜 午前10:40
⚫︎TBSテレビ:2025年7月29日(火) 12:23
⚫︎NHK NEWS WEB:07月28日 17時22分
本件に関する世間の声

「全性犯罪者は、未成年者が訪れる施設全てに立ち入り禁止にすべき」
「捕まる以前に、何がいけないかすらわからないんだろうな」
「普通ではない」
「性犯罪者の刑罰に化学的去勢を」
「ホースを切ってから釈放すれば」
「スマホの利便性は欲求抑えられない人には厄介」
※上記の文章(反応)は投稿原文ではなく、SNS上の反応の傾向を要約したものです。また、特定の意見を持つユーザーによるものであり、広範な意見を代表するものではない点にご留意ください。
SNSの声からは、性犯罪に対する社会の強い危機感と、未成年者を守るための厳罰化やデータベース強化、再犯防止策を求める切実な願いが読み取れます。
また、加害者の一部には、盗撮行為の悪質性をそもそも理解できていない者がいるとの指摘や、自己制御の欠如、スマートフォンの普及による問題の複雑化への懸念が示されておりており、性犯罪の本質的な問題や対策への根深い関心がうかがえます。
令和5年中の撮影罪(ひそかに撮影)の認知件数は2,391件

警察庁の発表によると、令和5年中の撮影罪(ひそかに撮影)の認知件数は2,391件(うち検挙件数は1,203件)です。
発生場所の検挙件数において、最も高かったのは「商業施設等(35.4%)」で、「駅構内(22.0%)」、「住宅等(9.5%)」と続きます。


痴漢や盗撮等の被害に遭われたとき、被害を目撃したときは
被害に遭われたときは
○ 周りの人に助けを求めてください安全を確保するため、声を上げる、防犯アプリを活用するなどの方法で周りの人に助けを求めてください。
○ 警察に110番通報又は相談してください
安全を確保することができたら、すぐに110番通報してください。また、被害に遭われてから時間が経っていても構いませんので、警察に相談してください。
被害を目撃したときは
○ 被害者に声をかけてあげてください
被害を目撃した際は、傍観者とならず、「大丈夫ですか?」等と被害者に声をかけてあげてください。
○ 駅員、警察官等に知らせてください
駅員や周りの人に協力を求めたり、警察に通報をして目撃した状況を警察に知らせてください。

痴漢・盗撮は、重大な犯罪です。被害者であるあなたは、まったく悪くありません。
決して泣き寝入りなどせずに、警察や周囲に助けを求める勇気を持ちましょう。被害に遭われた方、被害を目撃された方も、すぐに通報・相談してください。
警察に110番通報又は相談する際は、何があったのか、いつどこで起きたのか、被害状況や被害者の様子、犯人の外見・服装などの特徴などを精査してから、ひとつ一つ、落ち着いて伝えるようにしましょう。
令和5年度中に懲戒処分を受けた職員数(地方公務員)は4,443人

令和5年度中に懲戒処分を受けた地方公務員(職員数)は4,443人で、前年度に比べて620人増加しています。
懲戒処分者の推移をみると、令和5年度の「免職」が605人で、前年よりも128人増えています。

懲戒処分者数の状況
(1) 令和 5 年度中に懲戒処分を受けた職員数は 4,443 人であり、前年度に比べて620 人増加している。
・ 行為別にみると、全体では「一般服務違反等関係」1,962 人が最も多く、次いで「交通事故・交通法規違反」940 人、「公務外非行関係」774 人、「給与・任用関係」176 人、「収賄等関係」109 人の順となっている。また、本人よる非違行為以外では「監督責任」482 人となっている。
・ 種類別にみると、「戒告」1,549 人が最も多く、次いで「減給」1,401 人、「停職」888 人、「免職」605 人となっている。(2) 懲戒処分者の推移をみると、過去 10 年間 4,000 人前後で推移しているほか、「免職」が増加傾向となっている。
(3) 団体区分別にみると、都道府県等では 1,438 人、市町村等では 3,005 人となっている。
管理人しらたきの考察

本件は、川合容疑者が「性的欲求が抑えられなかった」と供述し、容疑を認めている状況であるため、事件解決に向けて順調に進んでいるものと考えられます。
今後の捜査の課題としては、余罪の有無の確認や、供述にある「性的欲求が抑えられなかった」という動機の背景にある心理的要因をさらに深く掘り下げることが挙げられます。これにより、再発防止策の検討にも繋がるでしょう。
千葉市消防局も「事実関係を早急に調査し、厳正に対処していく」とコメントしており、組織内での調査も進む見込みです。
本件の特異性としては、公共の安全を守るべき立場にある消防士長という公務員が犯行に及んだ点にあります。
これにより、その職務に対する信頼が大きく損なわれるという点で、組織全体のイメージ低下にも繋がりかねません。
また、本件による影響で、商業施設のような日常的に利用する公共空間の安全性に対する不安感を市民、特に未成年者やその保護者に与える可能性があります。
性被害にあわれた方のための全国共通相談ダイヤル「#8103(ハートさん)」

「#8103(ハートさん)」は、性犯罪や性暴力の被害にあった方が相談できる、全国共通の電話相談窓口です。
これは警察が実施している支援の一環で、被害にあわれた方が安心して相談や助けを求めることができます。被害にあってすぐの緊急のご相談はもちろん、過去のつらい経験について話したいという方のご相談も受け付けています。
この番号にかけると、お住まいの地域の警察の相談窓口につながります。必ずしも被害届を出す必要はなく、「匿名で相談したい」というご希望にも対応しています。
「#8103(ハートさん)」は、誰かに話を聞いてほしいときに、そっと寄り添うための窓口です。つらい気持ちをひとりで抱え込まず、どうか遠慮せずに電話してみてください。あなたはひとりではありません。
DV・セクハラ・ネット中傷など女性が抱える悩みに寄り添う「人権ホットライン」

法務省の「女性の人権ホットライン(0570-070-810)」は、DV(家庭内暴力)、セクハラ、ストーカー被害、性犯罪、ネット上での誹謗中傷など、女性が抱えやすいさまざまな悩みやトラブルについて、無料で相談できる窓口です。
この番号に電話をかけると、お住まいの地域を管轄する法務局や地方法務局につながり、職員や人権擁護委員が丁寧に話を聞き、対応してくれます。
警察のように加害者を逮捕したり、直接的な捜査を行う機関ではないため、名前を出さずに匿名で相談することも可能です。必要に応じて、弁護士や専門の支援機関を紹介してもらうこともできます。
「これって警察に相談したほうがいいのかな?」
「弁護士に話を聞いてもらうべき?」
「どうすればいいのかわからない…」
そんなふうに迷ったときは、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してみましょう。あなたの気持ちに寄り添い、解決ルートを一緒に考えてくれる窓口です。
備考




