女子高生を背後から襲いスマホ盗む 大阪 貝塚市の無職・所谷広隆(40)を逮捕 「体をさわる目的でやった」

わいせつ

※上記画像は、AI画像生成ツールによって制作されたフィクションであり、すべて架空のものです。実在の人物・団体・商品等とは一切関係ありません。 

2025年9月1日夜、大阪府内の路上で、歩いていた女子高校生に対し、背後からロープのような物を首にかけて引き倒すなどの暴行を加えてケガを負わせたうえに被害者のスマートフォンを奪ったとして、男が逮捕されました。

 

容疑者は、大阪府貝塚市に住む無職・所谷広隆容疑者(40)です。所谷容疑者は、不同意わいせつ致傷と強盗の疑いで、同年10月1日に大阪府警に逮捕され、10月2日の朝に送検されています。

 

動機について「女の子の体をさわる目的でやったことに間違いありません」と供述しており、わいせつ目的のため計画的に人命を脅かす手段を用いるという極めて悪質な事案と言えます。

 

さらに、ロープの使用や抵抗された際に被害者が頭を殴られて転倒させられていることから、重大な傷害や生命の危険をもたらす可能性もありました。

 

現場付近の防犯カメラ映像から、所谷容疑者が犯行の約1時間前から周辺を徘徊し、狙う相手を物色していたことが明らかになっており、計画性の高い性犯罪・強盗事件として、全容解明が進められています。犯行計画の詳細や凶器の調達経緯、また余罪の有無についても、厳しく追及される見通しです。

 

■管理人しらたきが注目したポイント

・「不同意わいせつ致傷容疑」と「強盗容疑」、2つの犯罪で立件

本件は、所谷広隆容疑者(40)がわいせつ行為を目的とし、被害者に傷害を負わせた「不同意わいせつ致傷容疑」と、抵抗した被害者の携帯電話を奪った「強盗容疑」、2つの犯罪で立件されています。

所谷容疑者は、女子高生の背後からロープのような物を首にかけて引き倒そうとし、抵抗した際に頭を殴ったり、覆い被さろうとしたりするなどして、被害者の肩や腰に打撲を負わせています。

被害が比較的軽かったのは幸いでしたが、これは単なる暴行ではなく、窒息や転倒による重大な後遺症、あるいは生命の危険につながりかねなかった危険性を孕んでいたことから、きわめて悪質です。

防犯カメラの捜査により、容疑者が浮上。犯行の約1時間前から現場周辺を物色・徘徊していたことが判明しており、明確な犯意と標的選定の計画性が認められることから、その悪質性が際立っています。

・「女の子の体を触る目的でやったことに間違いありません」

容疑者は取り調べで、「女の子の体を触る目的でやったことに間違いありません。ケガをしていることも分かりました」と供述しており。容疑を認めているとのことです。

この一連の行為は、被害者の身体的な安全を脅かしただけでなく、スマートフォンを奪っていることから財産も侵害するものです。被害者に与えた精神的・身体的苦痛は甚大であると考えられます。

・犯行の約1時間前から、現場周辺を入念に物色し徘徊

容疑者特定に大きく貢献したのが防犯カメラの映像です。警察は、防犯カメラの映像を手かがりに捜査を進めるなかで、所谷容疑者が浮上し逮捕に至りました。

防犯カメラの映像には、所谷容疑者とみられる人物が、実際に犯行に及ぶ約1時間前から現場周辺を入念に物色し、徘徊している様子が記録されていたとのことです。

この客観的な証拠は、所谷容疑者が「わいせつ目的」で無差別にターゲットを探していたという供述の裏付けとなり、犯行の計画性を立証する上で極めて重要な役割を果たしました。

 

本件に関する情報は、以下のリンク等でも報道されています。

各リンク先は一定期間後,リンク切れになる可能性があります。予めご了承ください。

 

⚫︎MBSニュース:2025/10/02 11:25

⚫︎カンテレ:10月01日 11:55

⚫︎MBSニュース:2025/10/01 11:45

 

本件に関する世間の声

   

「計画的犯行なのはあきらか。執行猶予なしで」

「何のために存在してるの」

「性的欲求を満たすために、他人にどんだけのリスク背負わせるんだ」

「無職の犯罪者は強制労働で被害者に賠償金を払え」

「本能の赴くままか」

「やることしか考えてない」

 

※上記の文章(反応)は投稿原文ではなく、SNS上の反応の傾向を要約したものです。また、特定の意見を持つユーザーによるものであり、広範な意見を代表するものではない点にご留意ください。 

 

これらの声の総意として、容疑者のロープを用いた計画的な犯行による暴力性と、被害者に命の危険すら及ぼしかねない行為への強い恐怖と怒りが読み取れます。

 

特に、40代で無職という容疑者の属性に対する厳格な社会的非難と、「わいせつ目的」といった短絡的な動機付けへの批判が目立ちます。

 

また、犯罪者の孤独や社会からの孤立が犯罪の一因ではないかという分析的な視点と、被害者への賠償や支援制度の不公平さに関する司法制度への不満が明確に示されており、事件の背景と結果に対する多角的な議論が生まれていることが印象的です。

 

令和5年度の「不同意性交等」の認知件数は2,711件。「不同意わいせつ」の認知件数は6,096件

 

令和5(2023)年度の「不同意性交等」の認知件数は2,711件。前年に比べて、1,056件(63.8%)増加しています。

「不同意わいせつ」の認知件数は6,096件で、前年に比べて、1,388件(29.5%)の増加となっています。

 

5-10図 不同意性交等・不同意わいせつ認知件数の推移
【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-10図 不同意性交等・不同意わいせつ認知件数の推移

 

女性の8.1%が「不同意性交等の被害」にあったことがある

 

男女共同参画局が発表した令和5年度の調査によると、女性の8.1%、男性の0.7%が不同意性交等の被害にあった経験があると回答しています。

 

○女性の8.1%、男性の0.7%は不同意性交等の被害にあった経験がある。

○加害者は、交際相手、元交際相手、職場の関係者、配偶者など、大多数は被害者が知っている人となっており、まったく知らない人からの被害は10.0%。

○不同意性交等の被害について、女性の55.4%が、誰にも相談していない。

○被害にあったときの状況について、女性は「驚きや混乱等で体が動かなかった」が最も多く、男性は「相手から、不意をつかれ、突然に襲いかかられた」、「相手との関係性から拒否できなかった」、「相手から、脅された」などの回答があった。

【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)

男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)
【出典】男女共同参画局:第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶 第2節 性犯罪・性暴力 5-8図 不同意性交等の被害にあった経験等(令和5(2023)年度)

 

被害時の状況の多くは“力づく”である場合が多く、被害者が女性のケースにおいては、「驚きや混乱等で体が動かなかった」(24.6%)が最多で、「相手から『何もしない』などとだまされた」(23.8%)、「相手から不意を突かれ、突然襲い掛かられた」(23.1%)、「相手との関係性から拒否できなかった」(22.3%)と続きます。

 

性犯罪で有罪後5年間のうちに再犯する確率は13.9%

 

こども家庭庁の資料によると、性犯罪の有罪確定から5年以内に再び性犯罪で有罪確定する者の割合は13.9%です。

 

性犯罪の再犯が多い理由として、性的な依存症、物事に対する認知の歪みが、その依存症や歪みを認識できないことが影響しているものと考えられます。

 

性犯罪の再犯に関する資料

〇 「再犯率」は、犯罪により検挙等された者が、その後の一定期間内に再び犯罪を行うことがどの程度あるのかを見る指標である。(※1)

〇 本調査(※2)の性犯罪再犯率(性犯罪による有罪確定後5年間のうちに再び性犯罪に及び、有罪確定した者の割合)を見ると、13.9%の者が、再び性犯罪に及んでいる。

〇 一般的に、再犯を繰り返すことが多いと認められる他の犯罪として、薬物犯や窃盗犯が主に挙げられる。

これらの犯罪より再犯率が高いわけではないとしても、性犯罪は、被害者の心身に回復困難な被害を生じさせるといった点において他の犯罪と性質の異なるものであり、その点において再犯率13.9%は看過できる数値ではないと考えられる。

〇 一方、小児わいせつ型の性犯罪で有罪確定した者のうち、それ以前に2回以上の性犯罪前科を有している者(※3)について見ると、それらの前科も同じく小児わいせつ型であった者の割合は84.6%であった。

この数値は再犯率ではないものの、小児わいせつ型の性犯罪に及んだ者の中に、複数回の刑事処分を受けているにもかかわらず、同じく小児わいせつ型の性犯罪を繰り返す者が一定数存在することが認められる。

【出典】こども家庭庁:こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議(第2回:令和5年7月19日開催)

【出典】こども家庭庁:こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議(第2回:令和5年7月19日開催)

  

管理人しらたきの考察

 

現時点での捜査状況は、防犯カメラの映像と容疑者の供述により容疑が固まっていますが、今後の課題は、犯行の約1時間前から周辺を徘徊していたとされる詳細な動線や、余罪の有無、そして犯行に使用された「ロープのような物」の調達経緯を完全に解明し、計画性をより強固に立証することと思われます。

 

本件の特異性として、性的な欲求に基づく犯行でありながら、窒息の危険を伴う凶器の使用と、抵抗した被害者からのスマートフォン強奪を組み合わせている点が挙げられます。

これは単なるわいせつ事件を超えた、生命を脅かす重篤な複合犯罪として位置づけられます。

 

また、本件が与える社会的影響により、特に夜間の路上における若年女性の安全に対する不安の増大が懸念されます。

 

性被害にあわれた方のための全国共通相談ダイヤル「#8103(ハートさん)」

 

「#8103(ハートさん)」は、性犯罪や性暴力の被害にあった方が相談できる、全国共通の電話相談窓口です。

 

これは警察が実施している支援の一環で、被害にあわれた方が安心して相談や助けを求めることができます。被害にあってすぐの緊急のご相談はもちろん、過去のつらい経験について話したいという方のご相談も受け付けています。

 

この番号にかけると、お住まいの地域の警察の相談窓口につながります。必ずしも被害届を出す必要はなく、「匿名で相談したい」というご希望にも対応しています。

 

「#8103(ハートさん)」は、誰かに話を聞いてほしいときに、そっと寄り添うための窓口です。つらい気持ちをひとりで抱え込まず、どうか遠慮せずに電話してみてください。あなたはひとりではありません。

 

警察庁Webサイト
警察庁が運営する犯罪被害者等施策のホームページ。主な犯罪被害者等施策、犯罪被害に関する相談機関等、イベント情報、犯罪被害者白書の紹介など。

 

DV・セクハラ・ネット中傷など女性が抱える悩みに寄り添う「人権ホットライン」

 

法務省の「女性の人権ホットライン(0570-070-810)」は、DV(家庭内暴力)、セクハラ、ストーカー被害、性犯罪、ネット上での誹謗中傷など、女性が抱えやすいさまざまな悩みやトラブルについて、無料で相談できる窓口です。

 

この番号に電話をかけると、お住まいの地域を管轄する法務局や地方法務局につながり、職員や人権擁護委員が丁寧に話を聞き、対応してくれます。

 

警察のように加害者を逮捕したり、直接的な捜査を行う機関ではないため、名前を出さずに匿名で相談することも可能です。必要に応じて、弁護士や専門の支援機関を紹介してもらうこともできます。

 

「これって警察に相談したほうがいいのかな?」

「弁護士に話を聞いてもらうべき?」

「どうすればいいのかわからない…」

 

そんなふうに迷ったときは、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してみましょう。あなたの気持ちに寄り添い、解決ルートを一緒に考えてくれる窓口です。

 

法務省:女性の人権に関する相談について

 

備考

 

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